シミの肌ケアテク

赤いニキビ跡は自分で治せる!その方法を紹介します

ニキビは治ったのに、ニキビがあった場所がいつまでも赤く残って消えない。これはニキビの跡が赤いシミになって残ってしまったからなんですね。また、所々紫がかったような赤色になることもありますが、これもニキビ跡がシミとして残ったものです。

 

 

思春期の時に酷いニキビが出来ると、それがデコボコとしたクレーター状の跡になって残りますが、この陥没上のニキビ跡は自分で改善するのは非常に難しく、キレイに治そうと思えば美容皮膚科の分野になります。

 

 

しかし、軽度のニキビによって出来た赤いニキビ跡程度であれば、自分で消すことが出来るので、その方法をご紹介します。

 

 

ニキビの跡が赤く残る理由

 

 

ニキビが跡になって残るのは、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖して炎症を起こした場合です。でも、ニキビが痕になって残る人とそうでない人がいるのはなぜでしょう。

 

 

それは、肌のターンオーバーが正常なサイクルで行われているかどうかの違いです。

 

 

本来、健康的な肌というのは、平均28日周期で新しい角質が生まれて古い角質が剥がれ落ちていきます。正しいサイクルでターンオーバーが行われていさえすれば、仮に赤いシミ跡が残ったとしても、何度かターンオーバーが繰り返される数か月の間で徐々に薄くなって、やがて新しい肌に生まれ変わるはずなんです。

 

 

ニキビの跡が赤く見えるのは、アクネ菌が炎症を起こしたことで、その炎症を早く鎮めるために白血球を送り込もうとして、毛細血管の数が増えたから。血管の数が増えて、結果的にニキビ周辺の皮膚が赤く見えているのです。また、炎症が少し強くなってしまい、その影響が表皮よりも下の真皮にまで及んだ場合、毛細血管が切れて出血を起こし、その血液が赤黒く変色をして赤紫に皮膚が見えているという場合もあります。

 

 

強く打ちつけた時に、内出血を起こして青血になることがありますよね。それと言ってみれば同じような事がニキビの炎症で起きてしまったということです。

 

 

仮にニキビ跡が赤く残ってしまったとしても、肌が健康的でターンオーバーが正常なサイクルで行われていれば、何度かのターンオーバーの繰り返しによって、自然とシミは徐々に薄くなり、数カ月後にはシミは消えてなくなります。これが、ニキビが出来てもシミにならない人の場合ですね。

 

 

でも、ターンオーバーのサイクルが乱れてしまい、一度の周期に2倍3倍の時間を要してしまう場合は、いつまでもニキビがあった場所が赤いまま残ってしまうというわけです。

 

 

ニキビの跡を自分で消す方法

 

 

皮膚は表皮・真皮・皮下組織の順に構成されていて、ニキビが跡に残るかどうかのカギを握るターンオーバーは表皮で行われます。

 

 

ニキビの炎症による影響が表皮でとどまっていれば、シミとして残ったとしても、乱れたターンオーバーを正常に戻してあげるだけで時間と共にシミは剥がれ落ちていきます。しかし、ニキビの炎症による影響が真皮にまで到達していれば、真皮ではターンオーバーは行われないので、出来たシミはなかなか外に排出されずに残りやすくなってしまいます。

 

 

でも、出来たシミが表皮に存在しているのか、真皮に存在しているのかは見た目には分からないですよね。

 

 

そこでお勧めなのが、表皮のターンオーバー機能を促進させ、なおかつ真皮にも働きかける美容成分を含んだ化粧品を使うことです。

 

 

ビタミンC誘導体配合の化粧水を使う

 

 

ターンオーバーを促進させるということに着目すると、ヒアルロン酸やプラセンタなどもターンオーバー機能を向上させますが、赤いニキビ跡があるということは、そこに炎症がまだ残っている可能性もあります。

 

 

炎症がくすぶっていれば新たにシミが出来る原因にも成りかねないので、抗炎症作用を持つビタミンC誘導体が赤みを持つニキビ跡にはお勧めです。

 

 

また、ビタミンC誘導体には、抗酸化作用があるので活性酸素によるメラニン色素の増加を抑制することができるので、茶色のニキビ跡を予防することができます。
他にも皮脂を抑える効果もあるので、新たなニキビが出来るのを予防することもできます。

 

 

化粧水の後は、美容液や乳液を使い、補った水分が肌から逃げてしまわないようにしなければ、せっかっくビタミンC誘導体を肌に取り込んでも肌が乾燥してしまい、十分な効果を得ることが出来ません。

 

 

ビタミンC誘導体が含まれている化粧水は実に色々とありますが、基本的に安価な物はビタミンC誘導体の含有量が少なく、高価な物は含有量が多くなります。
効果を期待するなら、もちろん含有量が多いものが良いのですが、高価な物をいきなり使って肌に合わなかったというのは金銭的に辛いので、出来ればトライアルセットがある物を試しに使ってみるのが良いですね。

 

 

トライアルセットであれば、美容液や乳液などもラインで揃っているので、化粧水の後のケアもしっかりすることが出来ます。

 

 

ホームピーリングで古い角質を除去

 

 

ピーリングとはAHA(グリコール酸・フルーツ酸)や、 BHA(サリチル酸)などの酸性の薬剤を顔に塗って、古くなった角質を剥がす方法を言います。

 

 

確実に早くニキビ跡のシミを消したい場合は、美容皮膚科などでケミカルピーリングという治療を受けるという方法がありますが、これは保険外診療の為、お金がかかります。また、2〜4週間おきに5〜6回は繰り返し行う必要があり、3か月から半年単位で通院しなければなりません。

 

 

ニキビの跡は消したいけれど、出来るだけお金と時間をかけずに自分で消したいという場合は、家で自分で出来るピーリング方法がおすすめです。

 

 

皮膚科で受けるケミカルピーリングと同様に、酸性の薬剤が含まれたピーリング化粧品を使います。固形石鹸やクリームやジェル状の洗顔タイプや、スクラブや拭き取りタイプなどがあります。ピーリングの薬剤は古い角質を無理やり溶かす作用があるので、肌への刺激は必然的に強くなります。スクラブや拭き取り系だと、薬剤の刺激に肌をこする摩擦の刺激も加わるので、顔が赤くなったりすることがあります。自分でホームピーリングする場合は、摩擦刺激も少なく、薬剤の取り残しの可能性も少ない洗い流すタイプがおすすめです。

 

 

ピーリングは刺激が強いので、毎日使う行うのではなく、週に1〜2度程度にとどめましょう。そして、ピーリングした後はしっかり化粧水や美容液で保湿ケアをしましょう。また、角質を無理に剥がしているので、紫外線の影響も受けやすくなっています。外出するときには日焼け止めは欠かさないようにしましょう。

 

 

生活習慣を見直す

 

 

肌の外側から色々ケアしても、生活習慣が乱れていては外側からのケアの邪魔をすることになります。

 

 

睡眠不足は肌の新陳代謝を促すホルモンの分泌を阻害し、栄養の偏りはターンオーバーの促進を阻害します。しっかり睡眠を取り、たんぱく質やビタミン類、ミネラルなどを満遍なく取れるよう、栄養バランスの取れた食事を心掛けましょう。